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京都丹後鉄道をお得に1日乗り放題!特急列車にも乗れる格安ワンデーパス

乗り放題・周遊型の切符
お悩み中
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京都丹後鉄道(丹鉄)が乗り放題のお得な切符や格安チケットがあれば知りたい。

 

こんなお悩みにお答えします。

 

【この記事の内容】

  • 「京都丹後鉄道ワンデーパス」という乗り放題切符を紹介します(内容、値段、発売期間、購入方法)。

 

豊岡、天橋立、舞鶴、福知山方面を鉄道でお得に旅したい場合、「京都丹後鉄道ワンデーパス」という切符は要チェックです。

 

これは、京都丹後鉄道の全線を乗り放題できる1日乗車券です。特急列車も利用できるの大きな特徴。しかも格安です。

 

ここでは、その内容と値段、発売期間、購入方法をまとめました。

 

この記事で「京都丹後鉄道ワンデーパス」について、ひと通りのことを知ることができます。
まあちん
まあちん





「京都丹後鉄道ワンデーパス」ってどんな切符?

 

京都丹後鉄道ワンデーパスの乗り放題区間

 

あらためて、「京都丹後鉄道ワンデーパス」は、上図の区間が乗り放題(乗り降り自由)の1日乗車券です。

 

利用できる列車はこちら。

 

  • 特急列車(指定席・自由席)
  • 通勤ライナー
  • 快速列車
  • 普通列車

 

※カフェ列車「あかまつ」号は、別に乗車整理券の購入が必要です。

※レストラン列車「くろまつ」号と観光列車「はなあかり」は利用できません。

 

通常は追加料金が必要な特急列車、通勤ライナーを含めて、京都丹後鉄道を走るほぼ全ての列車が乗り放題です。

 

なかでも、特急列車に乗れるのはメリット大。本数が多いので、利便性がかなり良くなります。

 

なお、「京都丹後鉄道ワンデーパス」には、GW、お盆、年末年始に利用できない期間がありますので、注意してください(後述します)。

 

  • 特急列車の指定席に乗る際は、予約は要りません。空いている座席に座れます。ただし、その席の指定券を持っている人が乗ってきたときは譲らないといけません。また、満席のときは座れません。
  • どうしても座席を確保しておきたいときは、別に指定席券を購入してください。
  • グリーン車は利用できません。特急料金とグリーン料金が別に必要です。

 

「京都丹後鉄道ワンデーパス」の発売期間と有効期間は?

 

「京都丹後鉄道ワンデーパス」の発売期間と有効期間は、下記のとおりです。

 

発売期間(買える期間)

 

2022年(令和4年)6月1日~

 

※念のため、公式サイトなどで最新の発売状況を確認ください(下方にリンクがあります)。

 

有効期間(使える期間)

 

購入日から1ヶ月以内の好きな1日間。ただし、下記の期間を除きます。

 

※利用当日は、始発から最終まで乗り放題できます。

 

「京都丹後鉄道ワンデーパス」は、以下の期間は利用できません。

  • 4月25日~5月10日
  • 8月10日~8月20日
  • 12月20日~1月15日

 

1日乗り放題「京都丹後鉄道ワンデーパス」の値段は?

 

1日乗り放題「京都丹後鉄道ワンデーパス」の値段

 

「京都丹後鉄道ワンデーパス」の値段はこちらです。

 

大人用 2,500円
子供用 1,250円

 

この金額が高いのか、安いのか、値ごろ感が分からない人も多いと思いますので、京都丹後鉄道の主な区間の通常運賃と料金を挙げてみました。

 

【通常運賃】

乗車区間(片道) 大人 子供
運賃幅 150~1500円 80~750円
福知山駅~大江駅 350円 180円
福知山駅~宮津駅 700円 350円
福知山駅~天橋立駅 800円 400円
福知山駅~西舞鶴駅 1,200円 600円
豊岡駅~網野駅 650円 330円
豊岡駅~峰山駅 800円 400円
豊岡駅~天橋立駅 1,200円 600円
豊岡駅~宮津駅 1,300円 650円
豊岡駅~西舞鶴駅 1,500円 750円
豊岡駅~福知山駅 1,500円 750円
西舞鶴駅~宮津駅 600円 300円
西舞鶴駅~天橋立駅 650円 330円
西舞鶴駅~網野駅 1,200円 600円
峰山駅~宮津駅 500円 250円

 

【料金】(運賃にプラス)

指定席 自由席
特急券 大人600円~1,250円
子供300円~630円
大人350円~1,000円
子供170円~500円
通勤ライナー券 300円

 

このように、京都丹後鉄道の運賃は高めです。

 

乗る区間にもよりますが、中距離を1日3回ぐらい利用するようでしたら、「京都丹後鉄道ワンデーパス」はお得になる場合が多いです。

 

特急列車に乗れば、すぐに元は取れます。繰り返しますが、特急列車も乗り放題なので、乗れば乗るほどお得です。

 

「京都丹後鉄道ワンデーパス」はどこで買える?(購入方法)

 

1日乗り放題「京都丹後鉄道ワンデーパス」の発売場所、購入方法

 

京都丹後鉄道の1日乗り放題「京都丹後鉄道ワンデーパス」は、下記の場所で購入できます。

 

  • 丹鉄の主な駅(窓口)
  • インターネット予約サイト
  • スマホアプリ「KANSAI MaaS」

 

駅の窓口で購入

 

「京都丹後鉄道ワンデーパス」は、京都丹後鉄道の下記の駅窓口へ直接行けば買えます。事前購入も可能です。

 

発売駅
  • 福知山駅・大江駅・西舞鶴駅・丹後由良駅・栗田駅・宮津駅・天橋立駅・与謝野駅・京丹後大宮駅・峰山駅・網野駅・夕日ヶ浦木津温泉駅・小天橋駅・久美浜駅・豊岡駅

 

※宮津駅と天橋立駅では、支払いにクレジットカードが使えます。他の駅では現金のみ。

 

※JR沿線からの場合は、「福知山駅」「豊岡駅」「西舞鶴駅」で下車して、京都丹後鉄道の切符売り場(窓口)で「京都丹後鉄道ワンデーパス」を買ってください。

 

買った後で使わなくなったときは、未使用で有効期間内であれば、払い戻ししてもらえます。その際、手数料が220円かかります。

 

インターネット予約サイトで購入

 

「京都丹後鉄道ワンデーパス」は、インターネット(ウィラー予約サイト)でも買えます。

 

ただ、購入後に発行されるのは、「京都丹後鉄道ワンデーパス」との引換証です。

 

実際に利用するには、それを下記の駅窓口に提示して、「京都丹後鉄道ワンデーパス」の現物(原券)と引き換えないといけません(×チケットレス)。

 

なお、その引き換え日は、購入手続きの際に指定する必要があります。指定日以外では引き換えできないので注意してください。

 

引き換え駅
  • 福知山駅・大江駅・西舞鶴駅・宮津駅・天橋立駅・与謝野駅・京丹後大宮駅・峰山駅・網野駅・夕日ヶ浦木津温泉駅・小天橋駅・久美浜駅・豊岡駅

※「引き換え駅」は、上述の「発売駅」より設定が少ないので要注意です。

 

インターネット購入はこちら。

 

スマホアプリ「KANSAI MaaS」で購入

 

「京都丹後鉄道ワンデーパス」の発売場所、購入方法、買い方

 

「京都丹後鉄道ワンデーパス」は、「KANSAI MaaS(関西マース)」というスマホアプリでも購入できます(2024年10月1日~)。

 

この場合、スマホがそのまま切符代わりになります(チケットレス)。駅で切符と引き換えする必要はありません。

 

「KANSAI MaaS(関西マース)」は、関西の鉄道会社によるお出かけ応援アプリです。Google、Appleの各ストアから無料でダウンロードできます。初めて利用する際は、会員登録が必要で、その手続きや操作は簡単です。費用も発生しません。

 

なお、スマホからいつでも買えますが、発売は利用の前日まで。

 

支払い方法は、クレジットカードのみです。

 

アプリでの買い方は簡単です。

 

「KANSAI MaaS」アプリを開いて、「チケット」のなかから「京都丹後鉄道ワンデーパス」を選びます。

 

「京都丹後鉄道ワンデーパス」の発売場所、購入方法、買い方

 

最初に、購入数と利用予定日を選択し、最後にクレジットカード番号を入力して終了です。ほどなく確認メールが届きます。

 

利用日は、未使用で前日までなら、アプリ上で変更できます。手数料はかかりません。

 

ただ、払い戻しの場合は、手数料220円が発生します。

 

利用当日は、アプリの「京都丹後鉄道ワンデーパス」を選んで「利用を開始する」を押下(タップ)。

 

スマホの画面に切符を表示させて、それを直接、駅員や乗務員に見せて乗り降りします。

 

「KANSAI MaaS」アプリのダウンロードはこちら。

 

1日乗り放題「京都丹後鉄道ワンデーパス」公式サイト

 

1日乗り放題「京都丹後鉄道ワンデーパス」の内容、値段、発売期間、購入方法

 

「京都丹後鉄道ワンデーパス」の詳細や最新情報、運行時刻は公式サイトで確認ください。

 

京都丹後鉄道公式サイト

 

「京都丹後鉄道ワンデーパス」は、特急も乗り放題なのがポイント。利便性がぐっと高まりますよ。
まあちん
まあちん

 

 

このほか、丹鉄沿線、丹後・丹波方面のお得な切符一覧はこちら。

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