阪堺電車の一日乗車券は1日3回乗ればお得【乗り放題が安い】

 

こんなお悩みにお答えします。

 

【この記事の内容】

 

大阪と堺の間を走っている「チンチン電車」こと阪堺電車で、安く移動したいというあなたは、乗り放題の一日乗車券をチェックしてみてください。

 

1日のうちに３回乗るようなら、お得になります。

 

一日乗車券には、「てくてくきっぷ」と「トリプルチケット」という2種類があります。

 

ここでは、これらの内容と値段、発売期間、購入方法をまとめました。

 

阪堺一日乗車券「てくてくきっぷ」「トリプルチケット」ってどんな切符？

 

 

「てくてくきっぷ」と「トリプルチケット」は、どちらも阪堺電車の全線（下図）が1日乗り放題（乗り降り自由）できる切符です。

 

 

「てくてくきっぷ」は、一般的な紙の切符、「トリプルチケット」は、スマホのアプリを利用する電子（デジタル）版の切符になります。

 

「トリプルチケット」にだけ、通天閣や沿線の飲食店で優待が受けられる特典が付いてます。

 

最新の特典内容は、公式サイトで確認ください（最下方にリンクがあります）。

 

 

阪堺一日乗車券「てくてくきっぷ」「トリプルチケット」の値段は？

 

 

阪堺電車の一日乗車券「てくてくきっぷ」「トリプルチケット」の値段はこちら。

 

「トリプルチケット」の方がちょっと安いです。

 

	大人	子供
てくてくきっぷ	700円	350円
トリップチケット	680円	340円

 

 

ちなみに、阪堺電車に普通に乗った場合の運賃はこちら（片道１回乗車）。

 

大人	230円
子供	120円

 

乗車区間に関係なく、一律でこの金額です（均一運賃）。

 

このため、1日に3回以上乗るようなときは、一日乗車券「てくてくきっぷ」「トリプルチケット」が安くなります。

 

例えば、大阪から堺へ、行きか帰りの途中で住吉大社に立ち寄るだけでもお得。

 

乗り降り自由なので、気が向くままに途中下車できますし、もし乗り間違えても無駄な出費はありません。

 

あと、乗るたびに、小銭の準備やICカードの残高を気にする必要がないのもメリットです。

 

 

阪堺一日乗車券「てくてくきっぷ」「トリプルチケット」の発売期間と有効期間は？

 

 

発売期間（買える期間）

 

 

※念のため、事前に最新情報の確認をおすすめします。

 

有効期間（使える期間）

 

 

※利用当日は、始発から終電まで乗り放題できます。

 

阪堺一日乗車券「てくてくきっぷ」「トリプルチケット」はどこで買える？（購入方法）

 

 

てくてくきっぷ（紙）

 

紙版の一日乗車券「てくてくきっぷ」は、利用する当日、あるいは事前に、下記の場所で直接購入できます。

 

 

なお、支払い方法は現金のみです。

 

「てくてくきっぷ」を実際に利用する際は、日付欄がスクラッチ（表面を削る）式になっているので、当日の年月日を自分で削り取ります（削り間違いに注意）。

 

 

トリプルチケット（スマホアプリ）

 

 

電子版の「トリプルチケット」を購入、利用するには、インターネットにつながるスマホと「RYDE PASS」というアプリが必要です。

 

「RYDE PASS」を初めて使う場合は、グーグル、アップルの各アプリストアから無料でダウンロードできます。

 

アプリを起動して、 アカウント登録（初回のみ）⇒切符の購入⇒切符の利用開始と進めていきます。

 

「トリプルチケット」の購入は、いつでもどこでも1回最大8枚まで可能です（同行者用、全て同じ日に利用します）。

 

買ったその日に使わなくても、28日以内に使えばOK。

 

支払い方法は、クレジットカード、ApplePay、GooglePay。ただし、ApplePay、GooglePayはクレジットカードを登録している場合に限ります。

 

利用当日は、スマホ画面に切符を表示させて、電車を降りる際に運転士に見せます（チケットレス）。

 

 

RYDE PASS「トリップチケット」購入サイトはこちら。　

 

阪堺一日乗車券「てくてくきっぷ」「トリプルチケット」公式サイト

 

 

阪堺電車の一日乗車券「てくてくきっぷ」「トリプルチケット」の最新情報については、公式サイトで確認ください。

 

阪堺電車公式サイトはこちら。