こんなお悩みにお答えします。
【この記事の内容】
- 泉北高速鉄道の「泉北デジタル1dayきっぷ」を紹介します(内容、値段、発売期間、購入方法)。
大阪の泉北ニュータウンを走る泉北高速鉄道を、1日に何回か利用するようなときは、「泉北デジタル1dayきっぷ」をチェックしてみてください。
泉北高速の全線が乗り放題の1日乗車券です。
ここでは、「泉北デジタル1dayきっぷ」の内容と値段、発売期間、購入方法、注意点などわかりやすくまとめました。
「泉北デジタル1dayきっぷ」ってどんな切符?
「泉北デジタル1dayきっぷ」は、泉北高速鉄道の1日乗車券です。
中百舌鳥駅~和泉中央駅の全線を1日乗り放題(乗り降り自由)で利用できます。
そして、「泉北デジタル1dayきっぷ」は、駅では買えません。
あなたのスマホで購入して、そのスマホで乗車します(チケットレス)。
また、「泉北デジタル1dayきっぷ」には、泉ヶ丘駅すぐの商業施設「パンジョ」内にある対象の飲食店で、割引や飲み物のサービスなど優待が受けられる特典クーポンが付いています。
対象店や優待内容について詳しくは、公式サイトで確認ください。
乗り放題「泉北デジタル1dayきっぷ」の値段は?
「泉北デジタル1dayきっぷ」の値段はこちら。大人のみの発売です。
大人 | 800円 |
ちなみに、泉北高速鉄道の通常運賃は、こんなふうになっています。値ごろ感が分かると思います。
利用区間 | 普通運賃(大人片道) |
運賃幅 | 180~340円 |
中百舌鳥駅~和泉中央駅 | 340円 |
中百舌鳥駅~光明池 | 300円 |
中百舌鳥駅~栂・美木多駅 | 280円 |
中百舌鳥駅~泉ヶ丘駅 | 240円 |
中百舌鳥駅~深井駅 | 200円 |
深井駅~和泉中央駅 | 300円 |
深井駅~泉ヶ丘駅・栂・美木多駅 | 220円 |
乗車区間にもよりますが、1日におおむね3~4回乗車する場合に、「泉北デジタル1dayきっぷ」がお得になります。
泉北高速鉄道では、9月20日から11月30日まで、泉北線の各駅を巡りながら、謎を解いていく体験型ゲーム「せんぼくんとナゾめく夢列車」を開催。
このゲームの参加に「泉北デジタル1dayきっぷ」が便利です。参加は無料です。
「泉北デジタル1dayきっぷ」の発売期間と有効期間は?
「泉北デジタル1dayきっぷ」の発売期間と有効期間は、次の通りです。
発売期間(買える期間)
有効期間(使える期間)
※最終の有効期限は、2024年11月30日です(この日以降は使えません)。
※利用当日は、始発から終電まで乗り放題できます。
「泉北デジタル1dayきっぷ」はどこで買える?(購入方法)
「泉北デジタル1dayきっぷ」は、先述のとおり、駅では買えません。
「RYDE PASS(ライドパス)」というスマホアプリでの限定発売です。
「泉北デジタル1dayきっぷ」の購入、利用には、インターネットにつながるスマホと、「RYDE PASS」アプリが必要です。
「RYDE PASS」は、Apple、グーグルの各アプリストアから無料でダウンロードできます。最初に会員登録があります。生年月日だけが必須です。
購入は、「RYDE PASS」でいつでも可能です。
操作は、簡単です。切符の一覧のなかから「泉北デジタル1dayきっぷ」を選ぶだけです。
支払いは、次の方法から選べます。
- クレジットカード
- Appleペイ(iPhone)
- Googleペイ(Android)
購入した後は、すぐに利用できますし、28日以内で好きな日に利用できます。
実際に利用する際は、「泉北デジタル1dayきっぷ」の「利用を開始する」をタップ(押下)します。これで終電までの乗り放題がスタートです。
スマホの画面にQRコードが表示されます。
駅では、その画面を、QRコード対応の自動改札機にタッチして出入りします。
なお、購入後に取り消し(払い戻し)するときは、未使用、利用開始していない場合に限って、アプリの操作で手続きできます。その際に8%の手数料が発生します。
「泉北デジタル1dayきっぷ」公式サイト・購入サイト
「泉北デジタル1dayきっぷ」の最新情報や購入は、「RYDE PASS」の販売サイトで確認ください。
「RYDE PASS」のダウンロードも。
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