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「大阪周遊パス」と「大阪楽遊パス」の違いは?【利用できる施設など】

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お悩み中
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大阪の観光に、「大阪周遊パス」と「大阪楽遊パス」が安くて良さそうだけど、何が違うのかを知りたい。

 

こんな疑問にお答えします。

 

この記事の内容】

  • 「大阪周遊パス」と「大阪楽遊パス」の違いを紹介します(内容、利用できる施設、値段、購入方法、利用方法など)

 

大阪を観光する際は、まずは「大阪周遊パス」と「大阪楽遊パス」をチェックてみてください。

 

どちらも、大阪の観光施設を格安で利用できるめちゃくちゃお得な観光セット券です。

 

インターネットで購入して、あなたのスマホ画面にQRコードを表示させて使います。

 

「パス(券)」は発行しません(チケットレス)。

 

このため、利用にはインターネットにつながるスマホ(カメラ機能付き)が必要になります。

 

このように「大阪周遊パス」と「大阪楽遊パス」のは名前を含めて、よく似ていますが、いくつか違いがあります。

 

ここでは、その違いをまとめました。【2025年版】

この記事で、「大阪周遊パス」と「大阪楽遊パス」の違いについて、ひと通り知ることができます。
まあちん
まあちん

 

「大阪周遊パス」購入サイト

 

「大阪楽遊パス」購入サイト

 

JR東海ツアーズ

 

大阪周遊パスと大阪楽遊パスの「内容」の違い

 

「大阪周遊パス」と「大阪楽遊パス」の利用できる無料対象施設の違い

 

それでは、大阪周遊パスと大阪楽遊パスの違いを紹介していきます。

 

無料で利用できる施設の違い

 

「大阪周遊パス」と「大阪楽遊パス」は、どちらも観光施設を無料で利用できる点が一番の特徴です。

 

ただ、その対象施設が違います。

 

大阪周遊パス 約40か所
大阪楽遊パス 約25か所

 

「大阪楽遊パス」の対象施設は、「大阪周遊パス」のそれと大部分が重なっていますが、「大阪楽遊パス」だけというところもあります。

 

行きたいところやお目当ての場所があるのでしたら、購入前に最新情報でそれぞれの対象施設を確認ください。

 

「大阪周遊パス」と「大阪楽遊パス」それぞれの具体的な対象施設は、表の通りです。

 

※2025年(令和7年)3月現在の状況です。

施設通常料金周遊パス楽遊パス
梅田スカイビル空中庭園展望台(15時まで)2,000円
絹谷幸二 天空美術館1,000円
HEP FIVE観覧車800円
大阪くらしの今昔館(住まいのミュージアム)600円×
中之島リバークルーズ(16:30発便まで)2,000円×
国立国際美術館(コレクション展)430円×
とんぼりリバークルーズ2,000円
上方浮世絵館700円
新世界ZAZAお笑い寄席1,000円
WONDER CRUISE2,000円
天保山大観覧車900円×
GLION MUSEUM1,300円
帆船型観光船サンタマリア デイクルーズ/トワイライトクルーズ1,800円/2,300円
キャプテンライン1,700円
レゴランド・ディスカバリーセンター(利用条件あり)3,300円
さきしまコスモタワー展望台1,000円
ボートレース住之江(開催日のみ)入場100円/B観覧席1,500円×
大阪城天守閣1,200円×
大阪城西ノ丸庭園200円×
大阪水上バス アクアライナー/大川さくらクルーズ/寄り道サンセットクルーズ 2,000円/1,200円/1,600円
大阪城御座船1,800円
海洋堂フィギュアミュージアム・ミライザ大阪城1,000円×
重要文化財 大阪城の櫓YAGURA特別公開(期間限定)800円~×
大阪歴史博物館(常設展)600円×
大阪企業家ミュージアム300円×
ピースおおさか(大阪国際平和センター)250円
咲くやこの花館500円×
通天閣:一般展望台1,200円
通天閣:TOWER SLIDER1,000円○ 平日のみ
通天閣:Dive&Walk3,000円×
天王寺動物園500円
四天王寺(中心伽藍・本坊庭園)中心伽藍500円、本坊庭園300円
大阪市立長居植物園300円×
大阪市立自然史博物館300円×
さかい利晶の杜300円×
堺市博物館200円×
忍者トリックハウス(エディオンなんば本店)1,000円×
天然温泉ひなたの湯平日880円/土休日1,000円×
道頓堀ミュージアム並木座1,200円×
海洋堂ホビーランド1,000円×
オオサカホイール(日本一の大観覧車)1,000円△(万博版のみ)
万博記念公園260円△(万博版のみ)×

 

また、大阪楽遊パスには、対象施設を特に人気があるところに限った「大阪楽遊パスプレミアム」もあります。

 

プレミアム対象施設 通常料金
梅田スカイビル 空中庭園展望台(利用時間条件なし) 2,000円
とんぼりリバークルーズ 2,000円
帆船型観光船 サンタマリア デイ:1,800円
トワイライト:2,300円
大阪城御座船 1,800円
大阪城天守閣 1,200円
通天閣展望台(特別屋外展望台「天望パラダイス」付き) 1,500円
通天閣タワースライダー 1,000円
通天閣DIVE&WALK 3,000円
ハルカス300(展望台) 2,000円
スパワールド(温泉) 1,500円

 

対象施設はちょくちょく追加や除外、あるいは一時休止が行われます。また、施設によっては、無料利用の時間帯など条件が変更になったりもします。

購入や利用にあたっては、必ず最新の状況をそれぞれの公式サイトで確認ください(記事の最後にリンクがあります)。

 

「大阪周遊パス」「大阪楽遊パス」とも、「海遊館」「USJ」は対象施設に含まれていません。

 

交通機関(電車・バス)の利用の違い

 

「大阪周遊パス」と「大阪楽遊パス」の違い、交通機関

 

「大阪周遊パス」と「大阪楽遊パス」のもう1つの大きな違いは、電車やバスの交通機関の利用が含まれているかどうかです。

 

「大阪周遊パス」は、大阪の地下鉄(メトロ)と大阪シティバス、そして近鉄電車、南海電車、阪急電車、阪神電車、京阪電車の指定区間が乗り放題で利用できます。

 

一方、「大阪楽遊パス」には、電車やバスなどは付いてません。移動の交通費は別に必要です。

 

車や自転車、徒歩で出かける場合や、別の切符を使う場合に向いています。

 

「大阪楽遊パス」の場合、希望すると地下鉄の乗り放題券を追加できます。

 

大阪周遊パスと大阪楽遊パスの「値段」の違い

 

「大阪周遊パス」と「大阪楽遊パス」の値段の違い

 

「大阪周遊パス」と「大阪楽遊パス」は、上記のように内容が違うので、もちろん値段も変わってきます。

 

なお、どちらも大人用のみの発売です。

 

下記の金額で、それぞれの対象施設が全部利用できます。

 

2025年版 大阪周遊パス 大阪楽遊パス
1日券 3,500円 2,400円
2日券 5,000円 3,000円
※伊丹-万博公園版1日券 4,300円
※プレミアム1日券 6,500円

 

「大阪周遊パス」の「伊丹-万博記念公園版」は、利用範囲に大阪空港、万博記念公園(千里)を含めた拡大版です。

 

各施設の通常料金と比べたら、激安なことは一目瞭然です。施設によっては、子供が使ってもお得です。

 

「大阪周遊パス」も「大阪楽遊パス」も対象施設の利用は1回限り。2日券も2日間で1回です。

 

まとめ:大阪周遊パスと大阪楽遊パスの違い

 

大阪観光「大阪周遊パス」と「大阪楽遊パス」の違い

 

以上の「大阪周遊パス」と「大阪楽遊パス」の違いを、簡単に表にまとめました。

 

大阪周遊パス 大阪楽遊パス
形態 チケットレス(QRコード) チケットレス(QRコード)
利用できる施設 約40か所 約25か所
電車・バスの利用 ×
値段(通常版) 1日券:3,500円
2日券:5,000円
1日券:2,400円
2日券:3,000円
発売場所(購入方法) インターネット インターネット
その他 プレミアム版あり
詳細・最新情報 公式サイト 公式サイト

 

基本的な選ぶポイントは、あなたの行きたい施設が対象に入っているかどうかと、電車やバスの乗り放題が必要かどうかです。

 

コスパは「大阪周遊パス」の方がいいですが、どちらも、めちゃくちゃお得なのは確か。元は取りやすいです。

 

大阪の観光にうまく活用ください。

 

「大阪周遊パス」を購入する

 

「大阪楽遊パス」を購入する

 

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