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京都~大阪~神戸の格安移動は乗り放題「阪急阪神1dayパス」【2025年版】

乗り放題・周遊型の切符
お悩み中
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京都~大阪~神戸を、電車でなるべく安く、交通費を節約して回りたいけど、何かいい方法はない?

 

こんなお悩みを解決します。

 

この記事の内容

  • 「阪急阪神1dayパス」という切符を紹介(内容、値段、発売期間、購入方法)。

 

京都、大阪、神戸の3大都市を電車で移動する際は、「阪急阪神1dayパス」という1日乗車券は、まずはチェックしておきましょう。

 

阪急電車阪神電車の全線で1日乗り放題。しかも、値段が安い!

 

交通費の節約も期待できます。

 

ここでは、「阪急阪神1dayパス」の内容、値段、発売期間、購入方法をまとめました。【2025年版】

 

この記事で「阪急阪神1dayパス」について、ひと通り知ることができます。
まあちん
まあちん





「阪急阪神1dayパス」ってどんな切符?

 

京都、大阪、宝塚、神戸乗り放題「阪急阪神1dayパス」の値段、発売期間、購入方法

 

「阪急阪神1dayパス」とは、京都、大阪、神戸という関西の3大都市を結ぶ阪急電車と阪神電車の全線が乗り放題できる1日乗車券です。

 

阪急電車、阪神電車とも、特急を含めて全ての電車に乗れます。

 

【乗り放題の範囲】

 

京都の河原町、大阪の梅田と難波、神戸の三宮と、それぞれの中心地、繁華街もカバーしています。

 

「阪急阪神1dayパス」の乗り放題できる範囲

 

  • 阪急電車の全線
  • 阪神電車の全線
  • 神戸高速線の全線(阪急電車、阪神電車が乗り入れています)

 

※阪急電車が大阪~京都で運行している特急電車の指定席車「プライバース」を利用する場合は、座席指定券(片道500円)の追加購入が必要です。

 

ちなみに、大阪と神戸の間は、阪急電車と阪神電車が並行していますが、線路は離れています。

 

同じ駅名や似ている駅名であっても、場所が違いますので注意してください。

 

相互にのりかえする際は、下記の駅が便利です。

 

【阪急電車・阪神電車のりかえ駅】

  • 大阪梅田駅(徒歩約10分)
  • 今津駅(徒歩約3分)
  • 神戸三宮駅(徒歩約5分)
  • 高速神戸駅(同じ駅)
  • 新開地駅(同じ駅)

 

「阪急阪神1dayパス」は、スマホ画面に表示させたQRコードを使って乗り降りするデジタル乗車券になりました(2025年版~)。

 

「阪急阪神1dayパス」はスマホが必要なQRコード式のデジタル乗車券です。

 

このため、「阪急阪神1dayパス」の利用には、インターネットのつながるスマホが必須です。

 

これまでのカード式のものは発売終了(2025年3月31日)。

 

また、支払いはクレジットカード(一部、デビットカード)限定です。

 

「阪急阪神1dayパス」の発売期間と有効期間は?(2025年版)

 

京都~大阪~神戸の乗り放題切符「阪急阪神1dayパス」の発売期間

 

「阪急阪神1dayパス」の発売期間と有効期間は、下記のとおりです。

 

発売期間(買える期間)

 

「阪急阪神1dayパス」は、1年を通して発売されています。

 

【2025年版】
2025年(令和7年)4月1日~2026年(令和8年)3月31日

 

有効期間(使える期間)

 

【2025年版】
2025年(令和7年)4月1日~2026年(令和8年)4月30日のうちの好きな1日
ただし、購入日から3か月以内。利用可能最終日は4月30日です。

 

※利用当日は、始発から終電まで乗り放題できます。

 

乗り放題「阪急阪神1dayパス」の値段は?(2025年版)

 

京都~大阪~神戸の乗り放題「阪急阪神1dayパス」の値段

 

「阪急阪神1dayパス」(2024年版)の値段はこちら。大人用のみの発売です。

 

大人 1,600円

 

参考までに、阪急電車と阪神電車の主な区間の普通運賃(大人片道)を挙げてみました。

 

元は取りやすいと思います。

 

阪急電車の運賃幅 170円~640円
阪神電車の運賃幅 160円~420円
神戸高速線の運賃幅 140円~160円
(阪急・阪神)大阪梅田駅~神戸三宮駅 330円
(阪急)京都河原町駅/嵐山駅~神戸三宮駅 640円
(阪急)大阪梅田駅~京都河原町駅/嵐山駅 410円
(阪急)大阪梅田駅~宝塚駅 290円
(阪急)京都河原町駅/嵐山駅~宝塚駅 540円
(阪急)神戸三宮駅~宝塚駅 290円
(阪神)大阪難波駅~神戸三宮駅 420円
(阪急+阪神)京都河原町駅~大阪梅田駅~甲子園駅 690円
(阪急+阪神)高槻市駅~大阪梅田駅~甲子園駅 570円
(阪急+阪神)宝塚駅~今津駅~大阪難波駅 610円

 

ちなみに、京都~大阪~神戸には、JRも走っていて、阪急電車や阪神電車と競合しています。

 

そのJRの主な区間の普通運賃は下記の通りとなっています。

 

阪急電車、阪神電車の運賃は、もともとJRより安い設定ですが、京阪神で何か所かを回るようなときは「阪急阪神1dayパス」を使うと、さらにお得です。

 

(JR)京都駅~大阪駅 580円
(JR)京都駅~三ノ宮駅 1,110円
(JR)大阪駅~三ノ宮駅 420円
(JR)大阪駅~宝塚駅 340円
(JR)京都駅~宝塚駅 1,150円
(JR)三ノ宮駅~宝塚駅 750円
(JR)JR難波駅~三ノ宮駅 740円
(JR)JR難波~宝塚駅 660円

 

※JR大阪駅は阪急・阪神の大阪梅田駅と、JR三ノ宮駅は阪急・阪神の神戸三宮駅とほぼ同じ場所です。JR京都駅は阪急電車(烏丸駅)と離れています(地下鉄で2駅)。




QRコード式「阪急阪神1dayパス」はどこで買える?(購入方法)

 

QRコード式「阪急阪神1dayパス」はどこで買える?購入方法

 

「阪急阪神1dayパス」は、インターネットで購入します。

 

スマホやパソコンから「スルッとQRtto(クルット)」という切符の販売サイトにアクセスします(24時間可能)。

 

「阪急阪神1dayパス」は、駅で買えません。

 

操作は簡単です。

 

支払い方法はクレジットカードのみです。

 

ただ、デビットカードも使える場合があります(登録してみて、支払いできればOK)。

 

スルッとQRtto」を初めて利用する際は、簡単な会員登録が必要です(無料)。

 

スルッとQRttoで購入する

 

※購入した後で取り消し(払い戻し)したいときは、購入後3カ月以内で「利用開始」の操作前でしたら、手数料なしでインターネット上で手続きできます。実際の返金は、カード会社の処理タイミングによります。

 

QRコード式「阪急阪神1dayパス」の使い方は?(利用方法)

 

QRコードで乗り放題「阪急阪神1dayパス」の使い方、利用方法

 

「阪急阪神1dayパス」は使い方はも簡単です。

 

利用当日(午前3時以降)、最初にあなたのスマホから「スルッとQRtto」にアクセスして、購入した「阪急阪神1dayパス」の「利用開始する」をタップ(押下)します。

 

すると、「阪急阪神1dayパス」のQRコードが画面表示されます。

 

これ以降、駅で乗り降りする際に、そのQRコードを画面に表示させたスマホを直接、「QR」の表示がある改札機の読み取り口にタッチします。

 

※改札機のすべてが「QR」対応とは限りません。

 

QRコードで乗り放題「阪急阪神1dayパス」の使い方、利用方法

 

QRコードの表示にはタイムリミット(1分間)があります。乗車から下車までずっと表示しっぱなしにはできません。

 

また、スクショ(画面撮影)したり、紙に印刷したQRコードは使えません。

 

「阪急阪神1dayパス」は、電波が弱かったり、充電が切れたりして、QRコードが画面に表示できなくなると使えません(=無効)。

スマホの取り扱いには、いつも以上に注意が必要です。特に電池は生命線なので、当日はモバイルバッテリーの携帯をおすすめします。

 

「阪急阪神1dayパス」公式サイト

 

京都、大阪、神戸乗り放題「阪急阪神1dayパス」の発売場所、購入方法

 

「阪急阪神1dayパス」の発売や最新情報については公式サイトで確認ください。

 

阪急電車公式サイト

 

京都、大阪、神戸乗り放題「阪急阪神1dayパス」とは?値段、発売期間、購入方法京都、大阪、神戸を結ぶ阪急電車、阪神電車の沿線には、関西を代表する繁華街やビジネス街、そして嵐山、宝塚、箕面、甲子園など魅力的な観光地や行楽施設があります。

1日のうちに、これらを数か所をめぐる際は、この乗り放題の1日乗車券「阪急阪神1dayパス」は要チェックです。

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