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大阪~神戸~明石の乗り放題が格安1日1800円【阪神1dayチケット】

乗り放題・周遊型の切符
お悩み中
お悩み中
大阪~神戸~明石をなるべく電車代を節約して回りたいけど、格安チケットとかお得な切符とか、何かいい方法があれば知りたい。

 

こんなお悩みにお答えします。

 

【この記事の内容】

  • 阪神電車の「阪神・明石市内1dayチケット」という切符を紹介します(内容、値段、発売期間、購入方法)。

 

大阪~神戸~明石をなるべく安く電車移動したいあなたはは、阪神電車の「阪神・明石市内1dayチケット」という切符を、チェックしてみてください。

 

これは、大阪梅田・難波~明石の間を乗り放題できる1日乗車券です。

 

値段は、1800円。

 

区間によっては、往復するだけで通常の運賃よりお得な場合も。例えば、梅田駅~明石駅で4%、難波駅~明石駅は13%割引になります。

 

JRと比べても安いです。

 

ここでは、「阪神・明石市内1dayチケット」の内容と発売期間、購入方法をまとめました。【2024年版】

 

この記事で「阪神・明石市内1dayチケット」について、ひと通り知ることができます。交通費節約術として知っておいて損はないですよ。
まあちん
まあちん

 

「阪神・明石市内1dayチケット」ってどんな切符?

 

大阪~神戸~明石のお得な切符、格安乗り放題「阪神・明石市内1dayチケット」の値段、内容、発売期間、購入方法

 

「阪神・明石市内1dayチケット」とは、阪神電車と山陽電車の大阪(梅田・難波)~明石市内の区間が乗り放題(乗り降り自由)の1日乗車券です。

 

【阪神・明石市内1dayチケットの有効区間(乗り放題範囲)】

 

阪神電車、山陽電車のお得な切符「阪神・明石市内1dayチケット」の乗り放題範囲

 

  • 阪神電車の全線(元町駅~西代駅の神戸高速線を含む)
  • 山陽電車の西代駅~西二見駅の間

 

※阪神電車と山陽電車は直通運転しています。

 

大阪から明石方面へ、明石から大阪方面へ、あるいは、神戸から明石に寄ってから大阪へ向かうといった使い方も可能です。

 

もちろん、途中の尼崎、甲子園、西宮、芦屋、三宮、元町、須磨、垂水、舞子などで、自由に下車できます。

 

普段の買い物や用事から仕事回り、そして行楽、観光まで、いろんな目的に使えます。

 

そして値段も魅力的です。

 

 「阪神・明石市内1dayチケット」の値段は?(2024年版)

 

大阪・明石が乗り放題のお得な切符「阪神・明石市内1dayチケット」の値段

 

あらためて、「阪神・明石市内1dayチケット」(2024年版)の値段はこちら。

 

大人用のみの発売です。

 

大人 1,800円

 

あちこち乗り回さなくても、単純に片道運賃が901円以上の区間を往復するだけでもお得です。

 

例えば、大阪~明石の主な区間の運賃は、こんな感じです(大人1人)。

 

利用区間 普通運賃
大阪梅田駅~明石駅 片道940円(往復1,880円)
大阪梅田駅~西二見駅 片道1,120円(往復2,240円)
大阪難波駅~明石駅 片道1,030円(往復2,060円)
大阪難波駅~西二見駅 片道1,210円(往復2,420円)
西九条駅~明石駅 片道930円(往復1,860円)
尼崎駅~明石駅 片道910円(往復1,820円)
西宮駅~明石駅 片道890円(往復1,780円)
芦屋駅~明石駅 片道860円(往復1,720円)

 

このように、大阪~明石駅を往復する場合、「阪神・明石市内1dayチケット」を使うと、梅田で約4%、難波で約13%、通常よりお得です。

 

往復では損になる駅からでも、乗り放題を生した使い方次第で、メリットは出てきます。

 

【参考】主な区間の普通運賃(大人片道)

利用区間 普通運賃
初乗り(最短区間) 阪神電車160円、神戸高速線130円、山陽電車170円
大阪梅田駅~甲子園駅 280円
大阪梅田駅~神戸三宮駅 330円
神戸三宮駅~明石駅 610円
神戸三宮駅~林崎松江海岸駅 680円
明石駅~林崎松江海岸駅 200円
須磨駅~明石駅 380円
垂水駅~明石駅 250円

 

ちなみに、大阪~神戸~明石の間は、JR神戸線も走っています。

 

その主な区間の普通運賃は、次の通りです(大人)。

 

JRの場合 普通運賃
大阪駅~明石駅 片道950円(往復1,900円)
JR難波駅~明石駅 片道1,110円(往復2,220円)
西九条駅~明石駅 片道950円(往復1,900円)
尼崎駅~明石駅 片道740円(往復1,480円)
大阪駅~三ノ宮駅 片道420円
三ノ宮駅~明石駅 片道410円
須磨駅~明石駅 片道230円
垂水駅~明石駅 片道190円

 

例えば、大阪駅~明石駅の往復では、「阪神・明石市内1dayチケット」の方がJRより5%お得です。

 

大阪駅(梅田駅)、西九条駅、神戸三宮駅、元町駅、垂水駅、明石駅は、JRと阪神・山陽電車の駅同士が近いです。

 

「阪神・明石市内1dayチケット」の発売期間と有効期間は?(2024年版)

 

大阪~神戸~明石のお得な切符、格安乗り放題「阪神・明石市内1dayチケット」の値段、発売期間、購入方法

 

「阪神・明石市内1dayチケット」の発売期間と有効期間は、下記のとおりです。

 

発売期間(買える期間)

 

【2024年版】
2024年(令和6年)4月1日〜2025年(令和7年)3月31日

 

有効期間(使える期間)

 

【2024年版】
2024年(令和6年)4月1日〜2025年(令和7年)4月30日のうちの好きな1日

 

※利用当日は、始発電車から最終電車まで乗り放題できます。

 

「阪神・明石市内1dayチケット」はどこで買える?(購入方法)

 

阪神・山陽が乗り放題のお得な切符「阪神・明石市内1dayチケット」が買える場所、購入方法

 

「阪神・明石市内1dayチケット」は発売期間中、以下の阪神電車、山陽電車の駅などで購入できます。

 

利用する当日に買えますし、前もって買っておくこともできます。

 

支払い方法は、現金のみです。

 

大阪で購入できるところ

 

  • 阪神電車「大阪梅田駅」の駅長室
  • 「大阪難波駅」の東特急券売り場

 

明石市内で購入できるところ

 

  • 山陽電車の大蔵谷駅〜西二見駅の各駅券売機
  • 山陽電車の明石駅、東二見駅の窓口
  • 山陽電車の定期券発売所(明石、東二見)
  • ご案内センター(明石駅)

 

それ以外で購入できるところ

 

  • 阪神電車の尼崎・甲子園・御影・神戸三宮・新開地の各駅長室
  • 阪神電車サービスセンター(神戸三宮駅西口)
  • 山陽電車の西代駅、板宿駅、東須磨駅、須磨駅、垂水駅
  • 山陽電車の定期券発売所(板宿、垂水)

 

※買った後で使わなくなったときは、有効期間内で未使用でしたら、発売場所で払い戻ししてもらえます。ただ、手数料を取られます(300円)。

 

「阪神・明石市内1dayチケット」公式サイト

 

「阪神・明石市内1dayチケット」の発売情報や最新情報については公式サイトで確認ください。

 

阪神電車公式サイト

 

山陽電車公式サイト

 

(参考)明石で人気のグルメ ランキングTOP20 (食べログ)

 

1日のうちに、大阪~神戸~明石の沿線で数か所に立ち寄るようなときは、この乗り放題の1日乗車券「阪神・明石市内1dayチケット」は格安で便利です。交通費の節約も期待できますので、活用してみてください。
まあちん
まあちん

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