三木金物まつり2024へ電車で安くアクセスする方法【神戸電鉄1日券】

お悩み中

三木の「金物まつり」へ電車で出かけたいけど、安く行ける方法やお得な切符があれば知りたい。

こんなお悩みにお答えします。

【この記事の内容】

「金物のまち」で有名な兵庫県の三木市で、今年も恒例の「三木金物まつり」が11月2日と3日の2日間で開催されます。

刃物や工具など金物の展示直売のほか、地元の農産品や日本酒の販売をはじめ、いろんなイベントが行われます。

この「三木金物まつり」へ神戸方面から電車でアクセスする場合は、神戸電鉄の「三木金物まつり１dayチケット」がお得です。

この切符を使うと、例えば、神戸の湊川や三宮からは3割近くも電車代が安くなります。しかも全線が1日乗り放題です。

金物まつりに行かずに、ふつうの1日乗車券、乗り放題切符として使うのもアリです。

ここでは、「三木金物まつり１dayチケット」の内容、値段、発売期間、購入方法をまとめました。【2024年版】

この記事で、神戸電鉄の「三木金物まつり１dayチケット」について、ひと通り知ることができます。

まあちん

「三木金物まつり１dayチケット」(2024年版）の発売は終了しました（11月3日）。

「三木金物まつり2024」について

開催日時	11月2日（土）9:00～17:00 11月3日（日）9:00～16:00
中心会場	三木山総合公園 ※このほか、三木市文化会館、みっきぃ広場、かじやの里メッセみき等でも開催。
アクセス	神戸電鉄「三木駅」「三木上の丸駅」「緑ヶ丘駅」「志染駅」から会場送迎無料バス ※車の場合は、専用の駐車場が指定されています。会場周辺は交通規制が行われます。
詳細・最新情報	三木金物まつり公式サイト

三木市は伝統的に、鋸（のこぎり）、鏝（こて）、鑿（のみ）、鎌（かま）、鉋（かんな）、包丁、小刀、機械工具といった「金物」の生産が盛んなところで、業界では有名です。

「三木金物まつり」へは神鉄の格安１dayチケットでアクセス！

「三木金物まつり１dayチケット」は、会場へのアクセスに利用できる神戸電鉄の1日乗車券です。

三木までの往復だけでなく、神戸電鉄の全線（下図）を1日乗り放題できます。

金物まつりのついでに、有馬温泉など沿線各地へ足を伸ばせます。

新開地駅～湊川駅の間は利用できません（乗り放題区間外）。別に運賃が必要です。

さらに、「三木金物まつり１dayチケット」には、次の特典も付いてます。

「三木金物まつり」の会場最寄駅は「志染（しじみ）駅」「恵比須（えびす駅）」「三木上の丸駅」「三木駅」です。三宮駅から三木駅までは、片道1時間ほどです。

それぞれの駅と会場の間を無料バスがピストン運行しますので、電車でもアクセスは便利です。

「三木金物まつり１dayチケット」の発売期間と有効期間は下記のとおりです。

【2024年版】
2024年（令和6年）10月26日～11月3日

【2024年版】
2024年（令和6年）11月2日か、11月3日のどちらか1日。

※利用当日は、始発から終電まで乗り放題できます。

「三木金物まつり１dayチケット」の値段はこちら。大人用のみの発売です。

大人

820円

ちなみに、主な駅から「三木駅」までの普通運賃はこんな感じです（大人片道）。

神戸電鉄の運賃は、比較的高めです。初乗り運賃が190円もします。

湊川駅から三木駅までは、往復で通常は1,260円ですが、「三木金物まつり１dayチケット」を使えば3割以上も安くつきます。

しかも、1日乗り放題なので、乗れば乗るほどお得さが増します。

三宮や大阪、姫路方面の神戸電鉄沿線以外から出かける場合は、湊川駅まで行って、「三木金物まつり１dayチケット」を買うと安上がりです。