
こんなお悩みにお答えします。
【この記事の内容】
- 「比叡山日帰りきっぷ」を紹介します(内容、値段、発売期間、購入方法)。
京都市内から比叡山・延暦寺へ、交通費を安くアクセスしたいというあなたは、叡山電車の「比叡山日帰りきっぷ」という日帰り切符を一度チェックしてみてください。
京都の市街地「出町柳駅」から、通常よりも2割引以上で、安く便利に参拝や観光、散策に出かけられます。
ここでは、「比叡山日帰りきっぷ」の内容や値段、購入方法について紹介します。【2025年版】

「比叡山日帰りきっぷ」ってどんな切符?
「比叡山日帰りきっぷ」は、京都市内から比叡山へ日帰り用の割引周遊切符です。
京都から比叡山までの交通アクセスが乗り放題!
「比叡山日帰りきっぷ」では、次の交通機関がセットになっています。
すべて1日乗り放題で乗り降り自由です。
【乗り放題できる交通機関と範囲(有効区間)】
- 叡山電車(出町柳駅〜八瀬比叡山口駅)
- 叡山ケーブル
- 叡山ロープウェイ
- 比叡山内シャトルバス(比叡山頂~横川)
※「出町柳駅」へは京阪電車とバスが接続しています。
このように、この切符1枚で、京都の出町柳駅から比叡山上まで公共交通機関を利用したアクセスと日帰り周遊が可能です。
ちなみに、山内シャトルバスは、延暦寺の「東塔」「西塔」「横川」の3つの地区を結んでいる路線バスです。
「東塔」が延暦寺発祥の地で中心です。国宝の根本中堂をはじめ大講堂、阿弥陀堂など重要な建物が集まっています。
※根本中堂は2016年(平成28年)から10年間の予定で改修中ですが、見学できます。
京都市内から比叡山は案外近い!
土地勘がないと、京都市内から比叡山というと、遠いイメージがあるかもしれませんが、実際はそうでもないです。
市街地の「出町柳駅」から延暦寺(東塔)までは、電車やケーブルカーなどを乗り継いで約1時間で行けます。
日中、出町柳駅を発車する八瀬ゆきの電車に合わせて、ケーブルカーやロープウェイの時刻が設定されているので、スムーズに乗り継いで移動できます。
ただ、延暦寺の巡拝時間に注意が必要です。特に午後から比叡山に向かう際は要注意。
※延暦寺の参拝時間など詳しくは、公式サイトで確認ください。
あわせて、天候のこともありますので、出かける前に、各交通機関の最新の運行状況を確認をおすすめします。
延暦寺巡拝料の割引など優待特典つき
「比叡山日帰りきっぷ」には、比叡山上で優待が受けられる特典が付いています。
- 延暦寺巡拝料割引
- 延暦寺会館(宿泊施設)内のレストラン・喫茶料金10%割引、お土産5%割引
延暦寺巡拝料は、拝観料にあたるものです。
「比叡山日帰りきっぷ」を提示すると、大人の料金が下記のように割引されます。
大人 | 中高生 | 小学生 | |
東塔・西塔・横川 共通巡拝券 |
1,000円 ⇒800円に割引 |
600円 | 300円 |
※延暦寺の巡拝料は「比叡山日帰りきっぷ」の代金には含まれていません。
「比叡山日帰りきっぷ」の発売期間と有効期間は?(2025年版)
「比叡山日帰りきっぷ」の発売期間と有効期間は下記のとおりです。
発売期間(買える期間)
2025年(令和7年)3月20日~12月7日
有効期間(使える期間)
2025年(令和7年)3月20日~12月7日のうち、購入日の翌月末までの好きな1日
※11月以降に購入した場合は2025年12月7日が有効期限です。
※利用する当日は、各交通機関とも始発から終発まで乗り放題できます。
1日乗り放題「比叡山日帰りきっぷ」の値段はいくら?(2025年版)
「比叡山日帰りきっぷ」(2025年版)の値段は下記通りです。
大人 | 2,800円 |
子供 | 1,400円 |
この値段がどれくらいお得なのかをみてみましょう。
出町柳駅から比叡山へ行く際に、「比叡山日帰りきっぷ」を使った場合と、使わない通常の場合とを比べてみました。
項目 | 通常 | 日帰りきっぷ |
叡山電車(出町柳駅~八瀬比叡山口駅) | 往復560円 | ー |
叡山ケーブル | 往復1,200円 | |
叡山ロープウェイ | 往復800円 | |
山内バス1日乗車券 | 乗り放題1,200円 | |
合計 | 3,760円 | 2,800円 (26%割引) |
このように「比叡山日帰りきっぷ」の方が、通常より26%も安くなります。
実際の「比叡山日帰りきっぷ」は、すべてが乗り放題ですので、叡山電車や山内バスに乗れば乗るほどお得さが増します。
特に、叡山電車は、途中の一乗寺や修学院あたりも観光地があります。
一乗寺駅の周辺は、全国有数のラーメン激戦区。ラーメン好きは立ち寄ってみてください。
参考のため、各アクセス交通機関の通常運賃を挙げました。
別々に払うと、けっこう高くつきます。
【叡山電車の主な区間の片道運賃(大人)】
出町柳駅~一乗寺駅・修学院駅 | 220円 |
出町柳駅~宝ヶ池駅・三宅八幡駅・八瀬比叡山口駅 | 280円 |
八瀬比叡山口駅~宝ヶ池駅、修学院駅 | 220円 |
八瀬比叡山口駅~一乗寺駅 | 280円 |
【叡山ケーブル・ロープウェイの片道運賃(大人)】
ケーブル八瀬駅~ケーブル比叡駅(約9分) | 600円 |
ロープ比叡駅~比叡山頂駅(約3分) | 400円 |
【山内シャトルバスの主な区間の片道運賃(大人)】
比叡山頂駅~東塔(約5分) | 250円 |
比叡山頂駅~延暦寺バスセンター(約7分) | 250円 |
延暦寺バスセンター~横川(約15分) | 700円 |
延暦寺バスセンター~西塔(約3分) | 250円 |
横川~西塔(約10分) | 600円 |
山内シャトルバス1日乗車券 | 乗り放題1,200円 |
大阪や京都の四条や伏見、宇治方面からは、プラス550円で上記の内容+京阪電車が乗り放題の「比叡山・京阪版きっぷ」もあります。
「比叡山日帰りきっぷ」はどこで買える?(購入方法)
「比叡山日帰りきっぷ」は、下記の場所で、比叡山に出かける当日、あるいは事前に購入できます。
叡山電車 | 出町柳駅 |
その他 | 関西ツーリストインフォメーションセンター京都(京都駅前、京都タワー3階) |
※事前購入した場合は有効期限に注意してください。
※買ったあとで使わなくなった場合は、有効期間内で未使用でしたら、発売場所で払い戻ししてもらえます。その際手数料がかかります(300円)。
叡山電車「比叡山日帰りきっぷ」公式サイト
「比叡山日帰りきっぷ」の最新情報については、叡山電車の公式サイトで確認ください。
400円プラスで「坂本」へも行けます(比叡山フリーパス)
「比叡山日帰りきっぷ」は、京都~比叡山の日帰り用で、大津側へは行けません。
値段にプラス400円して「比叡山フリーパス」(3,200円)という切符にすると、延暦寺の門前町「坂本」へも足を伸ばせます。
延暦寺~坂本のケーブルカーは往復1,660円しますので、かなりお得です。
「比叡山フリーパス」も出町柳駅で買えます。
「比叡山フリーパス」について
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