嵐電で映画村へは乗り放題と入場料のセット券がお得【ネット購入2割引】

 

こんな疑問にお答えします。

 

【この記事の内容】

 

京都の「東映太秦（うずまさ）映画村」へのアクセスは嵐山や四条大宮から嵐電が便利です。

 

その嵐電を利用する際は、「嵐電・映画村セット券」という切符がおすすめ。

 

これは嵐電乗り放題の1日乗車券と映画村の入場券がセットになったもので、単に電車を往復乗るだけでもお得なんです。

 

ここでは、「嵐電・映画村セット券」の内容、値段、発売期間、購入方法をまとめました。

 

今なら、インターネットで割引価格で買えます。

 

「嵐電・映画村セット券」ってどんな切符？

 

 

嵐電の1日乗車券と映画村の入場券が「セット」

 

「嵐電・映画村セット券」は、嵐電の全線1日乗り放題と東映太秦映画村の入場券がセットで割引なった切符です。

 

 

参考までに東映太秦映画村へは、電車を利用したアクセス方法をまとめました。

 

 

嵐電沿線の社寺や観光施設などで優待特典付き

 

「嵐電・映画村セット券」を、嵐電の沿線で提携している神社やお寺、観光施設、飲食店で提示すると、料金の割引や記念品の進呈といった優待が受けれます。

 

 

※優待特典の詳細や最新情報は嵐電の公式サイトで確認ください（下方にリンクがあります）。

 

「嵐電・映画村セット券」の値段は？どれくらいお得？

 

 

「嵐電・映画村セット券」の値段は下記の通りとなっています。

 

大人	2,900円
中学生・高校生	2,000円
子供（小学生）	1,450円

 

この値段が、どれくらいお得なのかをみてみましょう。

 

まず、東映太秦映画村の入場料はこのようになっています。

 

【映画村入場料（一般）】

大人	2,400円
中学生・高校生	1,400円
子供（3歳以上）	1,200円

 

「嵐電・映画村セット券」の値段は、映画村の入場料に250円～500円プラスの設定です。

 

このプラス分は嵐電の電車代としてみることができます。

 

例えば、大人の場合は500円が電車代に相当します。

 

嵐電の通常運賃は下記の通りです。

 

【嵐電の普通運賃（乗車区間に関係なく一律）】

	片道運賃	1日乗り放題
大人	250円	700円
子供	120円	350円

 

大人の場合、嵐電に往復で2回乗車するだけなら「嵐電・映画村セット券」に、値段的なメリットはありません。中高生や子供は損です。

 

	嵐電往復	入場料	通常合計	嵐電・映画村セット券
大人	500円	2,400円	2,900円	2,900円（トントン）
中高生	500円	1,400円	1,900円	2,000円（損）
小学生	240円	1,200円	1,440円	1,450円（損）

 

でも、嵐電に3回以上乗るのでしたら、「嵐電・映画村セット券」がお得です。

 

	嵐電放題	入場料	通常合計	嵐電・映画村セット券
大人	700円	2,400円	3,100円	2,900円（6％割引）
中高生	700円	1,400円	2,100円	2,000円（5％割引）
小学生	350円	1,200円	1,550円	1,450円（6％割引）

 

「嵐電・映画村セット券」は1日乗り放題ですので、乗れば乗るほどお得になります。

 

このように、映画村のついでに、嵐電沿線を周遊するときに本領発揮します。

 

「嵐電・映画村セット券」の発売期間と有効期間は？

 

発売期間（買える期間）

 

「嵐電・映画村セット券」は1年を通して発売されています。映画村に行くときはいつでも買えます。

 

有効期間（使える期間）

 

「嵐電・映画村セット券」は、利用する（買った）その当日1日限り有効です。

 

嵐電はその日の始発から終電まで乗り放題できます。映画村の入場は1回です。

 

「嵐電・映画村セット券」はどこで買える？（購入方法）

 

「嵐電・映画村セット券」は、嵐電の下記の駅窓口とインターネットで購入できます。

 

 

インターネットではいつでも買えます。支払いにはクレジットカード、PayPayが使えます。

 

ただ、チケットレスではありません。嵐山駅で「嵐電・映画村セット券」の現物と引き換える必要があります。

 

 

「嵐電・映画村セット券」公式サイト

 

 

「嵐電・映画村セット券」の最新情報や電車時刻などは嵐電の公式サイトで確認ください。

 

嵐電公式サイト